2021年の夏野菜栽培に関する取り組み

 

数学科卒脱サラお百姓の奥勘です。

今年の夏野菜栽培に関する取り組みを確認したいと思います。

この記事は

  • 「よし、夏野菜を作ろう。で、一応野菜の育て方とか調べたけど、みんな実際のところどんな風にしてるんかな」
  • 「なんか栽培日記みたいなんネットに上げている人いないかな、参考にしたいな」
  • 「ビニールマルチ買うの嫌なんだけど、なんか他の方法でしてる人いないかな」
  • 「草マルチって実際のところどうなの」

という人に向けて書かれています。そういう人へ何か参考になれば幸いです。

今年の取り組み

今年、僕がしようと思っているのは「草マルチの徹底」です。

草マルチは、刈り取った雑草を乾燥させて、畝に敷いてビニールマルチのようにする、というものです。

我が家では、ビニールマルチは使わないので、いつも雑草がはびこってしまいます。そこで、去年から自然農法からヒントを得て、刈り取った雑草を畝に敷くということをしています。去年の雑草マルチは量が足りなかったり、刈った雑草が長くてうまく地面を覆えなかったりしたので、今年はその辺を改善していこうと思っている次第です。

先輩としては、草マルチをするのは意味がないとか、野菜の生育の邪魔とか余計とかいうことらしいのですが、どう考えても雑草が生い茂る方が野菜の生育にとって邪魔です。また長い畝を草引きしたりクワでかじる方が、草マルチをするよりも僕にとってはしんどい(先輩は草引きしない)ので、草マルチという方法を取りたいと思っている次第です。

草マルチの目的

草マルチをする目的は以下です。

  • 雑草防除
  • 乾燥防止
  • 泥はね防止

最大の目的は雑草防除です。収穫の夏の暑い中、草引きやクワかじりをしたくないですし、野菜が雑草に負けて育たなくなることを防ぐためです。

副次的な効果として、地面がむき出しだと日照りで土中の水分が蒸発していきますが、雑草マルチを敷くと雑草が水分を吸ってくれたり、乾燥しているときは逆に水分を吐いてくれたりして、畝の湿度の変化を緩やかにしてくれます。

それから雨が降った時などに、雨が地面に当たってしまうと泥がはねてトマトなどの実につくと、土壌細菌から病気が発生してしまったりするらしいので、それの予防です。

自然農法的な売り出し文句は、敷いた草の中は様々な生き物の住処となり、細菌類も繁殖して、団粒構造を作ってくれて土が良くなっていくというものですが、僕は今のところそこには重視していません。あくまで雑草防除がメインです。

雑草マルチの仕方

人それぞれ、野菜それぞれでやり方は変わると思うのですが、基本的な方法は以下になります。僕のイメージは完全に筍栽培における敷き藁です。

  1. イネ科のある程度長い(収穫期の稲くらい)雑草を鎌で手刈りします
    1. イネ科は炭素率が高く、虫が湧きにくいようです
  2. くくって天日干しにします
    1. 生のままで敷いてもいいのかもしれませんが、なんとなく乾燥させています
  3. 乾いて色が茶色になったら、短くカットします
    1. 長いままだと土が隠れるようにうまく畝に敷くことができません
    2. (でも切らなくてもいいかと思います)
    3. 敷いた草の粗密が揃いません
  4. 畝に厚めに敷きます
    1. 厚めに敷かないと地面に日があたり、雑草が伸びてしまうと思います
    2. しかし薄めに引いた方がいいという意見もあります
  5. 時間が経ち、草が分解してきたら追加します
    1. 分解することがわかっているので、米ぬかを撒いて積極的に肥沃化を促進してもいいかもしれません

このような感じでやっています。ちょっと丁寧すぎるくらい丁寧に雑草マルチをしてしまっていると思います。乾燥させるとき、天日干しはハザカケのようにしますし。。

 

疑問

雑草マルチをやっていく上でいくつか疑問があります。

  1. どのタイミングでマルチをするのが良いか?
    1. 定植のときは地温を上げた方がいいため、地面をむき出しにして土に日を当てた方がいいということらしい
    2. しかし、地面をむき出しにすると昼間はよいが夜は放射冷却で地面の熱が逃げてしまう
    3. 雑草マルチをしているとマルチが布団の代わりになり、水分も逃がさないので、放射冷却はマシ。雑草マルチは畝の環境の変化を緩慢にするらしい
  2. 種まきの段階で雑草を敷いてはいけないのか
    1. 野菜の種が発芽するタイミングで雑草の種も発芽するから必要
    2. だから雑草を抑えるには、種まきの段階から草マルチが要るのでは
    3. 雑草マルチで野菜の種が発芽しないのはNG
    4. 種の上だけに草マルチをしないという運用
  3. どうして僕はこんなにも雑草マルチに拘ってしまうのか
    1. ビニールマルチは、お金がかかるし、畑で分解しないゴミが出る
    2. 微生物の世界のことを考えると、雑草マルチが効果的らしい
    3. 草引きと草刈りのコストを比較すると、自分の中では、
      草引き>草刈り(or 草引き>草刈り+天日干し+カット)
    4. SDGs(笑)だし、使えるものはなんでも使う精神で自然の力を生かしている感じがよい
    5. 雑草防除して、楽に草管理をして、夏は海に遊びに行きたい
  4. 雑草マルチの害は何があるだろうか?
    1. 労力を結構使うと思うが、結局、どの作業が自分にとって苦じゃないか、ということだけかと思う
    2. 害虫を呼び寄せるのではないか?
      1. 害虫の天敵も呼び寄せる
      2. 益虫も呼び寄せる
      3. イネ科は炭素率が高く、それほど栄養がないため虫のエサにはなりづらいから大丈夫

恐らくは、草マルチをすることの致命的なデメリットはないと思われます。なので、主に雑草防除ができるのであれば、それを狙って草マルチをやっていけたらいいなと思っています。

また草マルチ、実施結果を報告しようと思います。

 

以上

 

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