竹林の未来

 

ここ最近は、
放置竹林から拡大する拡大竹林を防止する仕事の手伝いをしている。

 

放置竹林は地権者がいて、
敷地が決まっている。

そこからはみ出した竹を伐採して、
放置竹林がさらに広がり、
雑木林に侵入して雑木を枯らしたりして
生態系を壊すことを防いでいる。

 

しかし、竹林がそこにあり、
放置される限り、
竹林は拡大する。

毎年、毎年、
放置竹林の敷地、境界の周りを回って
はみ出した竹を伐るという仕事を続けるのだろうか?

これは、
役所の仕事であり、
税金から賃金が払われているわけだが、
このままでいいのだろうか?

 

放置された竹林が再び管理されることはあるのだろうか?

今管理されている竹林も、
後継者がいなかったり、
管理するモチベーションがなかったりして、
徐々に放置竹林へと変わっていっている。

手の付けられない場所は、
竹林のある以前の自然の生態系にまかせるしかないのではなかろうかと思う。

竹の皆伐をする他ないのではなかろうか?

しかし、地権者との兼ね合いもあるだろうし、
竹林撲滅はそれはそれでかなりの人工を要する仕事である。

特に京都の西山の竹林は本当に、本当に広い。

今回の仕事でかなりの面積を何日もかけて見て回ったけれども、
もちろんこの仕事で見た以上の竹林があるし、
今回見た竹林だけでも、
ひどい放置状態であった。

枯れた竹が風でひしゃげて曲がって「へ」の字に折れてたり、
地面が歩けないくらいに竹が倒れていたり、
一面の竹すべてが傾いて枯れていたり。

竹の撲滅がでも
やりがいもあるし、
いいんじゃないかなぁとは思うけれどもね。

どうなんだろう。

それはそれで
イノシシやシカの食料やねぐらを奪ってしまうことになるのだろうか。

それから竹林は農地になるのか、
山林地になるのか、
といった固定資産税的な問題もある。

これからどうなっていくんだろうか。

おわり

 

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