特殊伐採その6.チルホールでこかす

 

チルホールの
3tふたつと、
1.6tひとつで

ナラを引っ張った。

方向カットをして、
伐倒カットをして、
うまく狙い通りの方向へとこかしこまはった。

 

かなりオーソドックスな方法だったかな、と
振り替えると思う。

こかしたい方向へと
ロープを引っ張り、
受けを開けて、
つるを効かせて
樹を起こしていって、
重心を変えていき、
最終的には、
自重によって
普段の伐倒の理屈通りに、
受け口が閉まる方向へと、
樹は倒れていく。

 

まぁ、そのシンプルな方法を思いついても、
それを実行に移すのが難しいのだろうけれど。

 

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枝払いや玉切りの方も、
チェンソーのガイドバーをあまり詰めることなく、
事が運んだ。

折れていく方に受けをはじめに入れておくことや、
細い枝やテンションのかかっていない枝から払っていって、
テンションのわかりやすい枝はそのテンションに従って切っていって、
というような順序がわりとうまくいけた。

ただ、反省点としては、
ややテンションのかかった枝を伐ったあとに、
枝が大きく動くことがあった。

枝が切ったあとに、
はねる、しなったものが外れてスイングするというのがあり、
ちょっと危ないかもしれなかった。

しかし、地面に落下した樹の枝たち一本一本に対して、
テンションがどうなっているかを把握するのは難儀である。

難儀だから、
大けがや事故につながりそうにはない、
細い枝から切っていく。

細い枝なら多少伐り方を間違えても、
チェンソーが噛まれることはないし、
噛まれても、
のこぎりでどうにか対処できる。

一か八か、
この太い枝をこの方向から切ったらうまく行く!!!

みたいなゼロ百でものを考えるのではなく、
問題を大きなものから小さなものへと分解して、
小さなものをひとつづつ片付けていくという思考が大切である。

その小さなものを大きな視点から
見渡すように頭に入れておくのが、
仕事ができるために必要なことになる。

枝払いはもっといい方法ないのかなぁ。

枝を片付けたい

枝をカットして細切れにして
集積したい

集積場所をまず整えて、

枝をなるべく枝分かれしていない状態へと刈りこむ

細かい枝から太い枝を伐っていく方が、
事故が少ない

そしたら、枝先から刈りこんでいく方がよい

枝先から元の方に刈り進んでいく

集積する

という運用がいいのだろうか。

というか、まぁ今回は上記のような運用だった。

 

玉伐りはやはり、けっこうプロでもガイドバーをかまれたりしてしまうものなんだなと思う。

どこにテンションかかっているか、
わかりにくいし、
いろんな作業をした後に、
ふと玉伐りとなると、
意識することを忘れて
失敗しやすい。

とりあえず、
流れるように安全に仕事したいもんだ。

 

そうだよなぁ。

特殊伐採も伐倒も枝払いも、
目的は木のお片付けであって、
樹を伐ることが主題じゃないもんなぁ。

集積を終了地点として
考えないと。

おわり

 

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