サバエ刈り2

 

本日もサバエ刈り。

腰高皆伐

サバエ刈りは拡大竹林の進行を止める事業のひとつ。

拡大竹林とは、
本来、
竹林でなかった場所が、
侵入した竹によって元の生態系が壊されて、
竹林になった場所のこと。

その竹林の竹をすべて、
先輩らが腰高皆伐した。

腰高皆伐とは、
竹を人間の腰の高さで、
すべて(みんな)伐る、
というものである。

腰高で竹を切ると、
竹が(根が?)が切られたことに気づかず、
そのまま水分を吸収することで、
腐りやすくなる
という仮説に基づく。

実際に効果があるかどうかは、
場所に依る感じとのことらしい。

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で、そうして腰高皆伐したあとに、
ミニチュアの竹のような
サバエ
が出てくる。

サバエには、
以下の3つくらいの種類、
タイプがある。

  1. ふつうの竹の縮小版で、稈(竹の幹)から出る笹(竹の枝)のつき方がふつうの竹と同じ
  2. 笹がついている地点が、地面と同じなもの
  3. 稈がほぼなく、笹だけがイネ科の雑草のように、生えているもの

1のタイプのサバエは遠くからも目立つし、
わりと背丈が高い。

若い雑木(いろんな木)を超すほどの高さである。

こいつらを刈るだけでも、
けっこう意味がある行為だと思う。

こいつらを刈って、
雑木にすくすくと育ってもらえば、
竹よりも雑木たちが強くなり、
竹が弱まって、
勝手に消えてくれるんじゃないか、
と思っている。

しかし、2、3のサバエを放っておいて、
根が少なくない栄養を光合成によって、
蓄えて、
一本の背の高い親竹ができてしまえば、
また竹林が復活してしまう。

なので、
小さい、幼いサバエを刈ることも大事
というわけで、
丁寧に竹を刈ってきた。

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山の斜面地で作業する場合の基本の
動き方というのがある。

まず、上下運動は非常にしんどい。

基本、等高線上に動く方が、楽である。

したがって、横移動が主になる。

斜面地では、等高線上に広く動いて、
折り返し地点で、
下方向へと折り返して、
また等高線上に移動していく。

しかし、等高線上に移動する、
というのも簡単にはできない。

等高線上に移動するよりも、
むしろ、
斜め下方向に移動するのが一番
楽だから、

無意識に歩いていると、
等高線上から外れて、
下方向へとそれてしまう。

それを防ぐために

  • 自分が来た道
  • 今いる場所
  • これから等高線上に向かうべき場所

の三点を常に確認する必要がある。

何度も後ろを振り返り、
視野を広く持つことが大切である。

基本的に、
草刈りは誰にでもできる。

プロは、
やはり、
未来の移動のことや、
次の段取りを考えて、

今の行動を修正していくことである。

まだ、
そこのところがうまくできておらんなぁ、、。

おわり

 

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